チーズフェスタWEB

第7回チー1グランプリ

地域選抜作品の郷土料理及びご当地食材の解説
一般社団法人栄養改善普及会
北海道 枝豆とコーンのクリームチーズスティック
とうもろこし

面積・生産量とも日本一の産地です。全国の約半数を生産しています。夏の長い日照時間によって作られた養分が肌寒くなる夜に実に蓄えられ、強い甘みを作り出しています。

枝豆

枝豆の生産量は4位、全国の3割以上を生産しています。

北海道 チーズとじゃがいものカリカリ焼き
じゃがいも

北海道はじゃがいもの生産量が1位、全国の約8割を生産しています。用途などに応じて、男爵薯やメークインのほか、約50種類もの品種を作付けしています。

大豆(北海道)/黒大豆

北海道は大豆の生産量が1位、全国の3割以上を生産しています。

北海道では、黒大豆の種類で「中生光黒」「晩生光黒」などが生産されています。

岩手県 トローリ、こんがりせんべい汁グラタン
南部せんべい/せんべい汁

南部せんべいは、八戸地方・岩手県北地方で広く食べられています。小麦粉と塩と水を混ぜて練った生地を、丸い鋳型で焼いた、素朴ながら味わい深い食べ物です。この他、ごま、ピーナツなどが入ったものもあります。

せんべい汁は、せんべい汁用のかやきせんべいを入れた、しょうゆ味の鍋または、汁です。かやきせんべいはとけにくく、もちもちした食感です。

山形県 くじらもチーズ
くじらもち

くじら餅の起源には諸説ありますが、今から約300年前、江戸時代に兵糧食として用いられたのがはじまりで、新庄が発祥といわれています。また、江戸時代の朝鮮通信使の接待にも出された由緒あるお菓子とも伝えられています。くじら餅という名前の由来は諸説あり、昔は今のものより大きく、蒸し上がったその大きさから、海のない最上地域では「鯨」を連想して「くじら餅」と名がついたという説や、保存がきくことから、久しく持つ良い餅「久持良餅くじらもち」となったとの説などがあるようです。(山形県ホームページより)

当時の「くじら餅」は表面が黒く、その下に白い餅、という二色の層になっているその見た目が、くじらの切り身に似ていた。一升一本と言われ、重さが2キロ以上もある巨大なものに驚いて「くじらみたいにでっかい」ことから。方言から転化したという説。「くず餅」から「くずら餅」それがさらに訛って「くじら餅」になったなど様々です。

千葉県 千葉が詰まったチーズグラタン
ほうれん草(船橋市)/長ねぎ(松戸市)

千葉県は全国でも有数の農林水産物王国!全国順位の高い品目が目白押しです。千葉県でランキング上位の野菜は千葉県が全国的に主要な生産県となっている品目(統計上、公表されているもの以外)1位のものは、野菜:ねぎ、だいこん、ほうれんそう、さやいんげん、えだまめ、かぶ、マッシュルーム、しゅんぎく、なばな、みつば、パセリ、落花生。(千葉県のホームページより)

みそ

千葉県は醸造に適した風土に恵まれ、伝統技術をいかした高品質の味噌が各地で生産され、かつては味噌の主産地であった。佐倉は古くから産地として知られている。(千葉県のホームページより)

茨城県 チー干しポテト
干し芋

茨城県を代表する特産品「ほしいも」。生産量は全国9割以上です。 県内でも特にほしいもづくりが盛んなのはひたちなか市です。さつまいもの生育に適した土地や、冬場に雨が少なく海風が吹く気候が乾燥の生産工程に向いていたことなどから、発展していきました。

ほしいもは、蒸した原料芋を丸々干した丸ほしと、平干しがありますが、定番といえば平干しです。

福井県 クリームチーズとサバ缶の簡単ポキ
サバ/鯖缶

福井県 若狭の浜焼き鯖は身が厚く脂がおいしいと評判です。また、若狭から京都の都へ海産物などを運ぶ街道が、鯖が多かったことから鯖街道(さばかいどう)と呼ばれました。

三重県 熱々!モッツァレラと伊勢芋の四川麻婆
伊勢芋

伊勢芋は、江戸時代から現在の三重県の多気郡多気町で栽培されているヤマノイモの一種です。三重伝統野菜品目となっています。握り拳のような形をした外見に似合わず、すりおろすと真っ白で粘りが強い芋です。アクが少なくコクのある味わいから高級な和菓子や料亭などで重宝されることが多い。お好みの刺身にかける、細切りにしてわさび醤油をかけるなど、お鍋や汁物に入れてもおいしいです。

兵庫県 そうめんのチーズチヂミ
そうめん

兵庫県で有名なそうめんと言えば、揖保乃糸(いぼのいと)。兵庫県手延素麺協同組合が有する手延素麺の商標です。滑らかな舌触りで、コシがあり歯切れのよい食感です。播磨地方の良質の小麦、揖保川の清流、赤穂の塩など原料に恵まれていたことから素麺作りが盛んになったと言われています。

兵庫県 明石フォンデュ
明石焼き

明石焼きは、大阪たこ焼きのルーツと呼ばれています。たまごとだし汁をたっぷり使いその中に細かく切ったタコを入れて丸く焼いたもので、ふっくらと柔らかく焼きあがり、昆布のつけだしにつけて食べるのが特長です。

福岡県 チーズカップの明太子チーズサラダ
辛子明太子

辛子明太子は、スケトウダラの卵を唐辛子などで漬け込んだものです。日本で初めて販売されたのは昭和24年博多の中州です。もともと韓国で庶民の味として愛好されていたものを、日本風にして広く親しまれるようになりました。

博多産のトマト

福岡県で生産された真っ赤な博多のトマトは、固い果実に酸味と甘みが絶妙なバランスが自慢です。12月~6月まで出荷しています。

福岡県 有明海のポテトもちーず
博多産のなす

福岡は、なすの産地ですが、その中でも博多なすは、すらりと長く濃い紫紺色で色鮮やかです。あくが少なく、口あたりはまろやかなで料理を選びません。福岡県産ブランドの中長なすで、地域ブランドとして地域団体商標を得ています。

有明海ののり

九州北西部にある有明海は、九州最大の湾で、福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県にまたがっています。のり養殖業は全国2位の生産額を誇ります。

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