チーズフェスタWEB

チーズ情報
チーズのタイプ
ナチュラルチーズ7つのタイプ

チーズは生産地の気候風土、乳質、製法などにより様々なタイプがあります。

チーズ画像

フレッシュタイプ 
クリームチーズ/モッツァレラ

熟成させないチーズで、ヨーグルトに近いもの・脂肪の多いもの・低脂肪のものがある。

ウォッシュタイプ 
エポワス/モン・ドール

チーズの表皮を塩水や土地の酒で洗いながら熟成させるもので、リネンス菌の働きによって複雑な風味となる。

青かびタイプ 
ロックフォール/ゴルゴンゾーラ

一般的にブルーチーズと呼ばれ、青カビをカードに混ぜて金串で空気孔を開け中から熟成させる。

白かびタイプ 
カマンベール/ブリー

白カビを表面に繁殖させ、表面から内側へ熟成が進む。青カビとのハイブリットタイプもある。

シェーブルタイプ 
サントモール/ヴァランセ

「山羊」の乳から作られるチーズの総称でフレッシュからハードまで幅広い。カプリン酸等により、獣脂臭がある場合も。

セミハード 
チェダー/ゴーダ

プレスして水分値を38%~46%に下げ熟成期間が3〜6カ月程度の保存性の良いマイルドな味わいの半硬質タイプ。

ハード 
コンテ/パルミジャーノ・レッジャーノ

水分量が38%未満の硬質タイプで、熟成期間が6カ月~2年と長期になり、大型のものが多い。


※リネンス菌:枯草菌の一種で納豆菌の仲間であり、チーズの表面のたんぱく質・脂肪を分解して膜をはり、独特の匂いと味を醸成します。
※カプリン酸:飽和脂肪酸の一種で酸敗臭をもつ。

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