チーズは生産地の気候風土、乳質、製法などにより様々なタイプがあります。
熟成させないチーズで、ヨーグルトに近いもの・脂肪の多いもの・低脂肪のものがある。
チーズの表皮を塩水や土地の酒で洗いながら熟成させるもので、リネンス菌※の働きによって複雑な風味となる。
一般的にブルーチーズと呼ばれ、青カビをカードに混ぜて金串で空気孔を開け中から熟成させる。
白カビを表面に繁殖させ、表面から内側へ熟成が進む。青カビとのハイブリットタイプもある。
「山羊」の乳から作られるチーズの総称でフレッシュからハードまで幅広い。カプリン酸※等により、獣脂臭がある場合も。
プレスして水分値を38%~46%に下げ熟成期間が3〜6カ月程度の保存性の良いマイルドな味わいの半硬質タイプ。
水分量が38%未満の硬質タイプで、熟成期間が6カ月~2年と長期になり、大型のものが多い。